スペインのアラベスに所属する乾貴士が2試合連続のゴールを決めました。しかも古巣のエイバル相手の先制ゴールです。乾選手は前節からの調子をキープし奮闘しましたが、アラベスはエイバルと1-1-の引き分けとなっています。
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素晴らしいゴール前で落ち着きを見せる
乾選手はアラベスの右インサイドハーフで先発出場。序盤から巧みなテクニックを見せ、チームを躍動させます。乾選手が試合を動かしたのは後半13分でした。カウンターからFWジョニーが激走。敵陣深くの右サイドでキープすると、自陣から全力で上がってきた乾選手にラストパス!パスを受けた乾選手は、シュートフェイントでGKの逆をつき、ゴールを決めました。
ゴール前でのシュートフェイントは、恐ろしいほどの冷静さ。角度がないながらも落ち着いてゴールを決め、アラベスに先制点をもたらしました。
前節に引き続く決定的な仕事ぶり。乾貴士に対するアラベスからの信頼も厚い
古巣エイバルに対し、決定的な仕事をやってのけた乾選手。アラベスやファンからの信頼も厚いことはもちろんのこと、エイバルからも「帰っていきてくれ」という声が聞かれています。アラベスはリーガ・エスパニョーラで現在5位。4位以内で出られるチャンピオンズリーグ出場圏内に向けて、ますます躍動が期待されます。
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